Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

Mid-semester exam(中間試験)が終わりました!

早いもので、オーストラリアに来てからもう1か月半が経ちました。

南半球のこちらは、夏本番に向けて日差しがさらに強くなってきました。12月なのに毎日暑いのが、
まだ不思議な感じです^^;

 

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先週から約1週間にわたり中間試験がありました~


留学して初めての試験だったのですが、こちらはPlagiarism(盗作)防止のため、日本の学校の試験よりもシビアな空気でした。

 

日本だと、名前の順に席について、試験用紙が配られるまで友達と喋って、先生の指示で静かにする・・・というのが一般的な感じだと思うのですがそんなゆるい感じじゃないんですよね。

こちらでは、試験会場の教室に入る前に試験監督者から説明があり、番号札を受け取ってその番号の席に座ります。もちろん教室に入ってからは会話をしてはいけません。私も友達に「Hello」とささやいただけで注意されました。

 

とまあ、日本の学校での学期試験よりも厳かな感じがある一方で、水を持ち込めたり、international student のために一部の教科では辞書の持ち込みが許可されていたりします。

 

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Plagiarism に関して少し触れておきます。

 

欧米圏では、学生の書くレポートでも、Plagiarism(カンニングや盗作といった行為)が日本よりもかなり厳しく制限されています。だからエッセイを書くのにも一苦労です。

 

ある主張や意見をサポートするのに文献から情報を引用したとします。そうしたら、引用した文献の詳細情報(著者名・出版年・タイトル・ページなど)をエッセイ内に載せなければいけません。情報を記載することを reference というのですが、文中と、エッセイの最後に Reference List として掲載しなければならないのですが、それぞれに記載の仕方が異なるので、すごく厄介なんです。

しかも、Reference をしそびれたりすると、plagiarism をしたとみなされてしまうため、それで減点になったりもします。過去に、3回Plagiarism をして退学になった生徒もいたそうです。
それぐらい、厳しいんです。

 

でも、Plagiarism 文化のない国から来ているinternational student も多くいるので、学校で「Academic & Professional Skills Development」という授業が展開されています。このクラスでしっかりと学べるので、最近ようやく慣れてきました。取り締まりが厳しい分、サポートもちゃんとしてくれるんです。

 

 

 

そんなわけで、Reference の仕方を身に付けたり試験勉強をしたりするのに、私はだいたいキャンパス内のテーブルで勉強することが多いです。

 

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自然に囲まれて fresh air を吸いながら清々しく勉強するのが、本当に気持ちいいんですよ!(^ω^)

 

今日はこれから地元の Library に行って、エッセイを仕上げてきます!

See you!