Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

Diploma終わりました\(^0^)/!

やったー\(^0^)/
大学一年生にあたるDiplomaコースが無事に終わりました!
8か月間、長いようで、本当に短かった!

4か月間のセメスター×2を終えたわけですが、2学期目がなんとも大変でした(^^;
1学期目は、学校やオーストラリアでの生活に慣れることに重きを置き、勉強勉強!な日々でしたが
2学期目はバイトも始めて、Student Ambassador(生徒会のようなもの)にも参加して、その上1学期よりも難しい授業・・・
いやあ、自分よく頑張ったな!と我ながら思います:p

一週間の期末試験の期間を終え、無事に成績も発表され、先週からブレイクに入りました^^
今回のブレイクは、約1か月半と少し長めなんです♪
やっとのんびり、学校の勉強以外のことに費やせる時間ができたので、出かけたり本を読んだり、有意義に過ごそうと考えています(^^)


今回は、(って今更ですが・・・;)私の通っていたQIBTでのスクールライフを少しご紹介しようと思います。

 

うーん、いろいろあって何から話そうか迷いますが、やっぱり、Ambassadorとして参加したイベントが楽しかったかな~^^
バーベキューやクロスバンズ(十字形にお砂糖がまぶしてある、オーストラリアでは有名なパン)を配ったり、たくさんの生徒との交流が思い出深いです。

 

中でもAll Nations Dayという、国ごとに自国の文化を主張しまくるというイベントがなかなか楽しかったです♪(笑)
テーブルやイスをラウンジエリアに並べて、印刷した国旗を飾って、国ごとの即席ブースが設置されました。
あまり広くないラウンジに少しぎゅうぎゅうになりながら、各国の生徒が料理をサーブしたり音楽をかけたりして異文化交流。


もちろん私は日本代表!日本人の友達と一緒に、折り紙を折ってプレゼントしましたよ~。
典型的な鶴を何人かに折ってあげたのですが、一枚の紙がだんだんと鳥の形になっていく様にみんなびっくりしていました(笑)
私たちの手先の器用さもみんな驚いていましたねえ~^^


最後に、自分の国の国旗やグッズを手に、みんなで記念写真(^ω^)


こんな風に、まさしくDiversityの中に埋もれて、毎日刺激的な日々を過ごすことができました☆

 

QIBTの特徴といえば、豊かなdiversityの他にも、手厚いサポートや小規模な授業展開があります。

 

だいたいの生徒は、QIBTで大学1年生にあたるDiplomaコースを終えて、その次のセメスターからはGriffith Universityの2年生に編入します。

QIBTはGriffith Uniと同じキャンパス内にあるので、図書館など大学の施設も使えるんです。お得でしょ!
それから、エッセイなどの課題を提出する前には、文法や内容のチェックなどをしてくれる専門の先生もいます。学校の他に生活面などで困ったことがあれば、それをサポートしてくれる先生もいるんです。
私も含めて、初めて家族と離れて海外生活をする生徒が多いので、こういうしっかりとしたサポート体制が整っているのは、何においてもゆる~いオーストラリアではかなり貴重な要素です。

 

またQIBTの授業は比較的少人数で行われ、先生の注意も全生徒に行き届くので、授業を受ける生徒としても安心です。
授業内容で分からないことがあれば、Consultation Timeという個別に相談にのってくれる時間を設けてもらえるのも大きな利点ですね。

 

そんなこの学校では、大人数で受けるレクチャー形式の授業でも約50人程度しかいません。一番大きなこの講堂にパラパラと半分ぐらい埋まるぐらいの人数しかいないんです。

 

 

Griffithはマンモス校なので、レクチャーも数百人規模だそうです。
あの和気藹々とした授業が減ることを思うと、少しさみしくなります :-(

 

 

ちなみに、ちょっと予想外だったこと、知らなくてびっくりしたこともあったので、ご紹介しとこうと思います。

こちらに来てから分かったことは、QIBT は international students が大半を占め、むしろ現地人とのコミュニケーションが意外と取りにくいということです。
英語力向上のためにも現地の友達をたくさん作りたい!と思っていましたが、実際にはアジア系やアラブ系の友達が多いですね。
校内で中国語や韓国語をよく耳にするので、時々「ここは一体どこ?」状態にもなります(•д•;

 


まあでもそこは逆にとらえて、異文化にたくさん触れることができるチャンスがある!というふうに考えるようにし日本語を教えたり、漢字クイズを中国人にしてみたり、他国の言葉をとにかく音真似して遊んだりと、外国人との交流を楽しめたかな~と思います♪ そのコミュニケーションを通して新たな発見もありましたしね。

 

様々な文化が交わる中で受けるインスピレーションは、とても大きな財産です。特に、これからのグローバル社会を生き抜く上では異文化理解とダイバーシティを受け入れられる柔軟性がキーになるでしょう。留学というのはまさにその力を養うのに適した環境であると、痛感しました。

 

ブレイクに入った今、あのこじんまりとしたアットホームな雰囲気の授業が恋しいです(笑)

本当にあっという間でしたが、学業の面ではAward(頑張ったで賞のようなもの)を表彰されたり、経験値としてはStudent Ambersadorなどの学校行事に従事したりと、とても有意義で満足のいく8ヶ月間となりました!

 

来たるGriffithでのセメスターはきっともっと難しいに違いない・・・(´Д` )
ちょっとコワイ部分もありますが、QIBTよりももっとdomestic(オーストラリア人)の比率も増えるそうですし、今から楽しみにしています(^ω^)

 


では、
最近夕空が恐ろしく綺麗なゴールドコーストからでした〜(^_−)−☆