【最終回】 本帰国しました!骨折と手術もしました(笑)
みなさん、こんにちは!
ついに最終号となります、Erikaです☀
えー、いくつか報告させていただきます^^
まずは、無事にGriffith Universityを卒業いたしましたー!
最後の1年間に受けた科目の成績が良かったみたいで、「Academic Excellence Award」をいただきました!
全体のトップ5%に入る成績を修めた生徒に送られるそうです。イェイ(^^)v
オーストラリア人や他国からの留学生たちと混じって授業を受けることは、新鮮でとても良い経験となりましたが、
それに加えて賞までいただけたことは、とても嬉しいです\(^^)/
卒業式は7月末にGold Coastで行われました。
以前にQIBTの卒業式で着た黒いローブと四角い帽子という、あのスタイルです。
中国人の友達は、家族や親戚を大勢呼んでいましたが、
ウチの家族は誰もゴールドコーストまで来てくれませんでした(笑)
でも、そこは、International studentsにやさしいGriffith University、さすがです。
オーストラリアまで来れない留学生とその家族のために、YouTubeで卒業式の模様を生中継していました。
なので、私の家族は茨城の実家のテレビにYouTubeを表示して、そこで見ていたそうです^^
そのほかにも、現地では、卒業式に出席している卒業生や友達がハッシュタグをつけてInstagramに投稿すると、その写真がステージ上にある巨大なスクリーンに映し出される、という楽しい企画もやっていました(•0•)
日本のような厳かな雰囲気はなく、歓声や掛け声、笑い声や、
エライ人の真面目なスピーチ中に赤ちゃんの雄叫びが飛び交うような、、
やはり「ユルい」、とてもオージーな卒業式でした(笑)
さて無事に卒業式を終えたその2日後。
バイトを辞める手続きをしに、いつものようにスケボーでバイト先に行った帰り、
事件発生です!
石か何かに躓いてしまったらしく、バランスを崩して転倒!
スケボーはあっちの方へ飛んでいき、足がヘンな方向に曲がってしまい、立てなかったので、自分で救急車を呼ぶことに(•0•;
↑ 救急車で「セルフィー撮ろうよ!」と後ろの救急隊員のお兄さんに言われた時の写真(笑)
緊急搬送され、病院についてすぐに全身麻酔。
医療ドラマのように、ドクターやナース約10人に囲まれて意識がなくなり・・・
麻酔から覚めたらびっくり、左足がギプスでぐるぐる固められてました(笑)
しかも、足が痛いし重いしで、ぜんぜん動かないww
それもそのはず、足首の骨が3か所も折れてたんです。
その日から、まさかの入院生活です(笑)
足の腫れが引くのを待って、1週間後に折れた骨を固定するための手術もしました。
いろんな方々に「手術がんばって」と応援いただきましたが、
実際のところ、さっさと麻酔を打たれてしまったので、また目が覚めたら足がぐるぐる・・・でしたw
そういうわけで、なんと留学中に骨折・入院・手術までするというExcitingな経験ができたんです・・・ww
ちなみに治療費ですが、
オーストラリアでは、留学生が必ず入らなければならない、Overseas Student Health Cover (OSHC) という保険があります。
これのおかげで、すべての入院中の治療費(ドクターの診察や薬なども含まれます)や手術費、松葉杖などもカバーされました。
1泊10~20万円相当の治療費が、ほぼすべてカバーされたので一安心。
よかった~~~( ´ ω ` )
退院後に必要な薬代と、帰国前の最後の診察は自費でしたが、それも現在refundを申請中です。
オーストラリアでは、州ごとの仕組みがありますが、
病院と保険会社が直接やり取りをして、患者を介さずに、費用の支払いを進めてくれるのだそうです。
それでもやっぱり気になって、ナースが来るごとに聞いてみたのですが、みんな軽い感じで「大丈夫よ~♪」とフレンドリーに応えてくれるので、さらに心配が増したのですが、、
保険会社や病院のどの資料を見ても「大丈夫」でした(^ω^)w
日本でも入院したことがないので、不安な部分もありましたが、分からないことがあると、ナースがその分野の担当者を病室まで呼んでくれるので、自分が理解するまでいろいろと話を聞くことができました。
この気軽に聞けるところは、フレンドリーなオージー文化の良いところだと思います^^
さて、そういうわけで、
折れた足を支える紫のギプスと(なんと色を選べました(笑)松葉杖をお土産に(^^;
8月上旬に日本に本帰国いたしましたー!
日本のお医者さんに診てもらったところ、縫い目を見た瞬間頭をかかえてしまい、まるで「Oh my god..」と心で叫んでいるようでした・・・(笑)
日本の医療技術からすると、オーストラリアの治療法はまだまだのようです。。
最近はギプスも取れて、徐々に歩く練習を始めています^^
現在行われているmercerさんでの英語発音矯正塾にも、松葉杖をつきながら参加させていただいており、
なんとも話題性のあるいい土産話になりました(笑)
ではでは、この約3年間、たまにしか更新しないのに読んでくださった皆様に感謝です!
ありがとうございました~!
今後の活動は、教え方研究所のホームページやFacebookなどで配信していきますので、
ぜひそちらもチェックしてみてくださいねー\(^0^)/
では、
See you later! : )
ついに本帰国まであと1か月!
みなさま、こんにちは☀ Erikaです!
大学の授業や課題がすべて終わり、ついに本帰国が迫ってきました!
8月上旬に帰国するので、帰ったら夏真っ盛りですね。
湿度が低くカラッカラなオーストラリアの気候に慣れてしまったので、
日本の蒸し暑い夏か・・・と思うとちょっとユウウツですが・・・^^;
日本食が恋しいので、帰るのが楽しみです♪
さて、2012年の10月半ばに渡豪し、ゴールドコーストに住み始めてから2年8か月ほど経ちました。
私の留学生活をざっと振り返ってみると、想像していたよりも「大変」ではなかったように思います。
ゴールドコーストは気候に恵まれていることもあり、短期滞在者にも長期的に住む方にも人気のエリアです。
長期休みや年末年始になると、街で見かける日本人の数がどっと増えるのがわかるほどですし、
在留邦人数は約9,200人(そのうち永住者は約5,600人)にものぼるそうです(海外在留邦人数調査統計(平成26年版)より)。
おかげで日本食レストラン(ジャパニーズレストランを略して「ジャパレス」と呼びます)もそこらじゅうにあるし、
アジア系・日系のgroceryshopsで納豆も梅干しもカレーのルウも手に入るし、
モスバーガーもあるし(笑)、
そもそも困ったことがあればネットですぐに(日本語でも)調べられるし、
FacebookやSkypeで友達や家族ともコミュニケーションが取れるし、
留学するのに、意外と、あんまり不自由さは感じませんでした(•0•)
こういう環境的な便利さに加えて、日本にいるうちにある程度(英語でちゃんとコミュニケーションをとれるくらい)英語を勉強しておいたことも功を奏したのかな、と思います。
渡豪1か月後にホームステイを出てからは、自分で住まいを探し、携帯やインターネットの契約をしましたが、後でトラブルや困りごとがないように、店員さんやエージェントに詳細を聞きまくって、しっかりと内容を把握した上でサインするようにしていました。
これはやっぱり、英語が話せないとできないことで、私がちゃんと意思表示できたから相手も真面目に対応してくれたんだと思います。
もし、言葉が通じなかったら、いい加減にあしらわれたり、騙されてカモにされたりすることもあるでしょう。相手の言っていることがわからないまま契約書にサインするなんて、とっても危険なことですからね。
そんな危険にもあわずにちゃんと生活できたのも、元をたどれば、
「発音ができる→英語が好きになる→英語を自発的に学ぶ」という好循環の基礎があったからではないかと思います。
ん、不自由と言えば、
相手のなまりまくった英語を聞き取るのには、たまに苦労しました(^^;
だって、eighteen(エイティーン=18の意味)を「アイティーン」って言うんですもん。笑
それはちょっと難しいかな。笑
正しい通じる発音ができていれば、こちらの意志を相手に伝えることはできますが、なまりに関しては、さすがに現地で実際に人が話しているのを聞かないと、上手く学べないですもんね。
ちなみに、オーストラリアに長く住んでいる日本人の話す英語を聞くと、
通じてはいるものの、どうしても流暢さに欠けるカタカナ英語の方が多いんですよね。
オーストラリア人に囲まれて生活しているのに、なぜカタカナ英語が抜けないんだろう・・・?
そう思って少し考えてみたところ、
だれも「ナミナミ感に欠けている」ことや「余分な母音が含まれている」ことを意識しない(できない?)し、周りに指摘する(できる?)人もいないからなのではないかと。
やっぱり、RやLなど、単独の音が正しく発音ができたとしても、
結局はそれの組み合わせである単語、さらにその組み合わせであるセンテンスで会話をするので、
「正しい、通じる発音力」と合わせて、「音と音のつながり」も重要なんですよね。
上の「ナミナミ感」や「余分な母音」が流暢な英語を話すのには欠かせない要素。
音を分断してしまう「余分な母音」を発音しないようにしつつ、
音をスムーズにつなげて「ナミナミ」するように発音する訓練が必要なんです。
そういうわけで、オーストラリアに住んでみて、改めて、発音力の重要性を感じました。
・・・そう考えると、
「イントネーション英語」(イントネーションは合ってるけど発音が違う、ので通じない英語)を喋って、周りの日本人から「発音いいねえ~。」とチヤホヤされる日本人って、
もしやアブナイんじゃない(ºωº)!?
そんな「なんちゃって英語」を習得しても、いざ外国人を目の前にスムーズなコミュニケーションが取れるでしょうか・・・?
確かに、気合でなんとかなる人もたまにいますが(笑)
そこにかけるエネルギー、きっと他のことにも使えるはず!
周りの空気を読んだり相手のノリを探したり、好印象を与えるために次の一手を考えたりね。
『発音』あってこその、会話、コミュニケーションです。
日本人同士でも、もし発音を間違えたら「あれ?」て思いますよね。もし相手が日本語を話す外国人でその「あれ?」を連発されたら、聞いている方はだんだん訳が分からなくなってくるでしょう。
毎回それをやられたら、その外国人と話すのが面倒くさくなっちゃったり、本当に伝わってるかな?と不安になってくるかもしれません。
海外留学して、そんな『面倒くさい外国人』にならないために、出発前にしっかり発音できるようになっておきましょう!
最低限、言いたいことを伝えられて相手の言葉も理解できる程度の力を身に付けておかなければ、せっかくの留学期間の大半を無駄に過ごす羽目になります(´・_・`)
↑これが、私の留学経験を通して、伝えたいことかな。
そういうわけで、
以前の投稿から時間が空いてしまって、言いたいことが多すぎてちょっと上手くまとめられないんですが、、(汗
要するに、会話の基礎は『発音』。
発音をマスターすれば自然にリスニングの力も上がるから、英語を話すことがどんどん楽しくなってきます。
「発音ができる→英語が好きになる→英語を自発的に学ぶ」
この好循環で、英語力の底上げができる講座があります!
英語をなんとかしたい!と思っている方には特にオススメですので、ぜひチェックしてみてねー!(^q^)/
(最後は宣伝でシメさせていただきますww)
非ネイティブが日本語を学ぶプロセス と 「母音と子音の比率」
皆さま、ご無沙汰しております!
英語発音矯正塾では発音チェックでお世話になっております、Erikaです!
日本では桜に雪が積もる事態も起きたと聞きましたが、いかがお過ごしでしょうか~?
ゴールドコーストでは数日前から、いきなりすぎる秋の訪れが観測されています。
最低気温が20℃前後だったのが、いきなり10℃前後です。
気づけば2年半もオーストラリアに住んでいますが、
気まぐれな天気には未だに体が慣れません・・・ :-/
さて、大学も今学期が最後のセメスターです!
オージーライフもラストスパート!
2月に一時帰国した際に、趣味のカメラを新調したので
オーストラリアっぽーい写真をたくさん撮るようにしています(^ω^)
さて、今回は「非ネイティブが日本語を学ぶプロセスと母音と子音の比率」についてご紹介します。
ここで言う日本語の非ネイティブとは、私のシェアメイトで香港出身、現在日本語練習中のKaren ちゃんです。
Karenちゃんはとても勉強熱心で、今学期から日本語の科目を専攻するとのことで、学期前のホリデーから、まずは、あいさつや数字などを中心に、「話す」練習から始めていました。
書く勉強よりは、まずは「聞く」「話す」ですね。
セメスターが始まり、教科書や練習ドリルを手に入れたKarenちゃんは、今は「書く」ことや「読む」ことにも力を入れています。
よく「How do you say this in Japanese?」と、英語で私に質問するので、私が日本語で答えると、忘れないようにメモします。
普段の会話はもちろん英語なのですが、最近では「お疲れ様でした~」とか「へえ~」「すごいね~」などと日本語で相槌を打ってくれます(笑)
これが、まじかわいい! まさに「Lovely」なんです(^ω^)
そんなKarenちゃんに、どういうプロセスで聞いた音を書き起こしているのか聞いてみたところ、
音(日本語 )を聞く
↓
ローマ字に変換=英語で書く
↓
ひらがな・カタカナに変換=日本語に直す
・・・というプロセスを踏んで日本語を「書く」練習をしているそうです。
でも先日、試験勉強をしている時に問題発生。
今まで練習してきた単語やフレーズの音が、微妙に間違っていたことに気付いたそうなのです。
例えば、「ありがとう」。
実際に話すときは、「う」をハッキリとは言わずに、「ありがとー」という感じですよね。
Karenちゃんが言うとき、私はそんなに気になっていなかったのですが、本人は「ありがどー」と、「と」の音をD音で発音していたそうなのです。
思い返せば、確かにアクセントにまだ不自然さがあったものの、私にはちゃんと「と」の音域で聞こえていたので、わざわざ注意をすることはしていませんでした。
ここで、わたくし、発見したことがあります!
たぶんこれって、日本語の「母音:子音=9:1」の法則にあるのではないかと!
英語発音矯正塾を受講した方は、「ああ、なるほど!」と納得していただけると思うのですが、詳しく解説しますね。
日本語の音は母音と子音に分けて(ローマ字で)表すことができます。
例えば 「か」 をローマ字で表すと「KA」ですが、この「K」が子音、「A」が母音に当たります。
この母音と子音の割合が言語によって変わるのですが、
日本語はこの比率が「母音:子音=9:1」なのに対して、英語は、「母音:子音=1:9」と真逆になるのです。
つまり、日本語は母音がとても大きい言語で、英語は子音がとても大きい言語だということです。
「Good」を外国人が話しているのを聞くと「グッ」という風に聞こえますよね。
でも、カタカナで表すと「グッド」となり、「グッド」と発音してしまいます。
日本語に置き換えるとどうしてもこうなってしまうのですが、これは、本来「D」という子音だけの音で発音し終わるところなのに、それだけだと、比率が「1」しかないため、日本人は発音した気になりません。
そこで、D音の後ろに「余分な母音(オ)」を足して「グッド」というクセがあるのです。
「ありがとー」は、ローマ字に分解して記すと「A-RI-GA-TO」となり、
それぞれの母音・子音(9:1)のバランスを視覚的に表すと以下のようになります。
A RI GA TO
よって、「と」の母音(オ=有声音)が目立ち、子音のT音(=無声音)が、その有声音であるD音として認識され、「ありがどー」になってしまったのではないか、と!!!
先ほどのKarenちゃんの思考プロセスにもあるように、Karenちゃんは、聞いた日本語の音をまずローマ字に変換します。
つまり、この時点で「英語脳」を経由して、日本語を「英語処理」しています。
ということは、子音の割合が大きい英語のルールに則って日本語の「ありがとー」を理解しようとすると、
子音が強調されて「ありがどー」になってしまうのも納得できます。
うーん、面白い!!!
(Karenちゃんにはちゃんと教えてあげましたよ。)
そしてもう一つ、興味深いことが。
日本語の「さしすせそ」の発音についてです。
それぞれをローマ字で表すと 「Sa SHi Su Se So」 となります。
確かに「し」は、「スィ」ではなく、SH音寄りの「シ」の発音ですもんね。
で、Karenちゃんの使っている日本語の教科書によると
「ざじずぜぞ」は 「Za Ji Zu Ze Zo」 と変化するようです。
↓これは、Karenちゃんが練習用に書いていたメモなんですが、
あれま、「ございます」の「ざ」が「じゃ」になっていました^^;
どうやら他の音と混ざってしまっていたようで、裏表紙の五十音表を見せてもらったら
「じゃ じゅ じょ」の欄が「Ja Ju Jo」と書いてありました。
ちなみに「じ」も「ぢ」も the same sound として 「Ji」 の表記でした。
うーん、確かにこれはややこしい・・・
すぐさま英語で「gozaimasu」と、「Z」に直していました。
やっぱり、英語でも日本語でも、
新しい言語を学ぶときには、「音」や「発音記号」から始めるのが効果的
というのは間違いないようです!
でも、「だぢづでど」を 「Da Ji Zu De Do」 と表記されては
同じ「だ行」なのに、DもJもZも使うんだもん、そりゃ混乱しますよね・・・(笑)
こんなにややこしい日本語を普通に話している日本人にとって、英語を学ぶことはそんなに難しくないように感じます。
みなさんも、英語を話す際にはぜひ「母音と子音の比率」を意識してみてくださいね!
HAPPY NEW YEAR!!! 明けましておめでとう!from Sydney!
『 Erikaのオーストラリア留学記 』 をいつもお読みいただいている皆様、
明けまして、おめでとうございます!!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
年越しの瞬間って、毎年、ちょっとexcitedしますよね~^^
皆さまは、いかがでしたか?: )
私はなんと、シドニーにおりました!!
しかも、かの有名な オペラハウス の真ん前に!^^
#Sydney / #Australia | Flickr - Photo Sharing!
シドニーでは毎年、年越しの瞬間に、花火が盛大に打ち上げられるんです!
この花火を見に、世界中から100万人も集まるとのこと(•0•)
実際に、11月中旬の時点で、シドニー市街地の全ホテルの予約率は、90%でした・・・!
オーストラリア人曰く、
「 One of the best fireworks in the world, but not the best lol 」
( 訳:世界でも指折りの花火だよ、1番ではないけど笑 )
・・・だそうです(笑)
そういうわけで、地理的に近くにいるうちに行こう!
と、去年の年越しを一緒にしたDaisyと一緒に行きました!
以下、2日間の日程です(•0•)
12/31 New Year’s Eve 4:00 AM 出発 5:00 AM ゴールドコースト空港に到着 7:30 AM 離陸 9:30 AM シドニー空港到着 (ここからシドニー時間。ゴールドコーストより1時間、日本より2時間進んでいます) 10:15 AM 超人気のオペラハウス前の場所をGET!滑り込みセーフでした! 6:00 PM 飛行機のショー 9:00 PM 花火第一弾!
1/1 New Year’s Day 00:00 AM 年越し花火!!! 00:12 AM 花火終わり!!!笑 |
待ち時間、約13時間半・・・(•Д• )
いやあ、待ってる間は日差しとか温風とか人ごみとかで、なかなか大変でしたが(^^;
やっぱり待った甲斐はありました!!!
年越しの瞬間は、みんながexcited していて、本当に大盛り上がり!
(↓ぜひ動画をご覧ください!以下のリンクよりどうぞ)
ハーバーブリッジから、その向こうから、オペラハウスから、それ越しに、船の間から、
文字通り四方八方から花火が上がり、今まで経験したことのない景色を見ることができました。
花火の後は、シドニーの市街地は人で溢れかえり、一人旅をしたときに見た風景とは全然違う雰囲気でした。
After the fireworks / #2014 to #2015 #NewYear in Sydney!!! / Harbour Bridge / Opera House / #Sydney / #Australia | Flickr - Photo Sharing!
その日は午前2時にホテルにようやくたどり着き、チェックアウトの11時までたっぷり寝ました。
翌日は、改めてオペラハウスに行って写真を撮ったり、The Rocks というエリアをお散歩したりして、まったり過ごしました。
#TheRocks in #Sydney / #Australia | Flickr - Photo Sharing!
Daisyはオランダに住んでいたことがあり、
「The Rocksの建物や街並みがオランダにすごく似ていて、懐かしい!!」とはしゃいでいました(^ω^)
大晦日は、ギラギラの太陽光の下で13時間も待っていたので、のどや目がヒリヒリしたり、体力の消耗が辛くて他のことは何もできず。(T_T)
元旦は祝日のため、ショッピングセンターも他のお店もあまり開いていなかったのが残念でしたが、
まったりとシドニーを歩けたのもまた良い思い出となりました(^^)
1泊2日の弾丸visitとなりましたが、一生に一度の経験ができて、良かったです!
というのも、
一日の半分以上を何かのために(しかも12分間のために)ただひたすら待ち続ける、なんてことは、もうしない気がするからです(笑)
ともあれ、もし次の機会があるならば
待たなくてもいいような眺めの良い部屋を、半年以上前に取ろうと思います(笑)
そのために日々の努力を積み重ねていこうと思います。
それが2015年の目標かな(•∀•)笑
#Sydney / #Australia | Flickr - Photo Sharing!
Wish you have a wonderful 2015!
良い年になりますように!
そろそろ2年! 歯が欠けて(!)、学んだこと。
あれれー!!!
なんと最後に書いた記事が4月だったとは・・・
みなさん、大変ご無沙汰してしまいました。Erikaです!
オーストラリアに来てから、なんと2年が経とうとしています!
Time flies! 時間が経つのは本当に速いですね。
今のセメスターでは4科目取っているのですが、全部3年生レベルの授業(オーストラリアの大学は3年制)で、やっぱり今までの科目よりも難易度が高くなり、友達とヒーヒー言いながら頑張っています(笑)
ついこの間、冗談抜きに「ヒーヒー」したことがあったので、今回はその話をさせていただきます(•0•;
それはある水曜日、Uniでの授業が終わり、帰りのバスを待っている時に起こりました。
小腹がすいたので、ちょっとstickyなmuesli bar(シリアルバー)を食べていたんです。
そしたら、いきなり口の中にガリッと何か固いものが。。
「もう、さすがオーストラリアは・・・ ヘンなモノ入れないでよー!」と思って投げ捨てました。
ところが次の瞬間。
なんだか歯に違和感・・・
舌で触ってみると・・・ん???
な、なんと、歯が欠けてる・・・Σ(°Д° ))!!
まさか、さっき投げ捨てた固いものが自分の歯だったという・・・www
とんでもない事態に「まじかよー(笑)」っとまず笑ってしまった自分に、予想外な事に対しての『免疫』がついてると実感しました(笑)
そういうわけで、カケた歯をそのままにしておけないので、歯医者を探すことに。
次の日(木曜)に、近所のショッピングセンター内にある日本語対応の病院に行って、
日本語で治療が受けられる歯医者を2軒紹介してもらいました。
1軒はオージーのお医者さんで、日本語の通訳の方がいる病院。
もう1軒は日本人経営のデンタルクリニック。
不幸なことに、金曜が祝日のため、今日を逃すと魔の3連休。
休み中は「働きたくない」マインドのオーストラリアなので、できるだけ早くまず診察してもらおうと決め、日本人のクリニックに予約の電話をしました。
日本語で対応してくれて、その日の午後に診察の予約を入れてもらい、まずは一安心です。
クリニックは、ゴールドコーストで一番に賑わっているエリア、サーファーズパラダイスにあるモールの中。
でもなんとなく寂れた雰囲気の建物がちょっと不安を煽ります・・。
着いたらすぐに診察室に通され、早速診察開始。
清潔感あふれる、白を基調とした、あの歯医者を想像して行くと、ここはかなりビックリするような内装です(^^;
肝心の診察は、欠けた部分は(以前治療した際の詰め物ではなく)自分の歯で、ヒビが入っている・・・とのこと。
その場ですぐに治療ができると案内されましたが、治療費が$285(約25,000円)かかると言われ、( ゚Д゚)
診察費の$61(約6,000円)を払って、その日は退散しました。
・・・た、高い!!!汗
ちなみにこちらの虫歯の治療の相場は、だいたい$150前後だそうです。
しかも、留学生が加入マストのOSHCという保険は、Dentalはカバーされないので、全額自己負担。
もともと日本より相場が高いとはいえ、学生にはちょっと痛すぎる・・・
とりあえずは歯の状態を把握することができたので、
知人に勧められたGriffith University(私の通う大学)のdental studentが治療するDental Serviceに行くことにしました。
3連休が明け、今度はUniのクリニックへ。
ここの診察室は、新しくできたビルということもあり、見た目もクリーン。
初診に必要な書類を書いて、レントゲンを撮り、Professionalの先生に、どういう治療をするかの説明を受けました。
専門用語は使わずに分かりやすい説明で、質問をするとさらに詳しく教えてくれました。
後日、同クリニックで歯科学を専攻している生徒に治療をしてもらいました。
2人一組の生徒にTutor(先生)がついて、進捗を確認しながらの治療でした。
本治療は日本に帰った時にかかりつけの歯医者でやることを伝えたので、欠けた部分と詰め物の一部を削り、応急処置として樹脂を詰める、という治療を2回に分けて施してくれました。
とても慎重かつ丁寧な治療で、歯の表面をものすごく滑らかに整えてくれました!(^^)
レントゲンが高かったですが、トータル$120(約12,000円)ほどで、なんとかお安く済ませることができました。
いろいろと大変でしたが、とりあえずは応急処置が済んだので、一安心です(´ω`)
次の帰国まではmuesli barはもう食べません!笑
こういう緊急事態の時って、「日本のモノ」に頼ってしまう傾向があるんだな~と思いました。
なんていうか、「ジャパニーズ・クオリティへの安心感」というperception(偏見)です。
大学でマーケティングを専攻している観点から、この一連の出来事を振り返ってみて
ターゲット層やcompetitiveness(競争性)、それからcompetitive advantage(最新の技術を用いた治療、という強み)などに考えをめぐらせてみると、それぞれの値段設定や評判などに腑に落ちるものがありました。
勉強したことが生かされました(^q^;
留学生活、そろそろ2年になりますが、経験してみないと実践できないこと・分からないことがまだまだたくさんあるんだな~
と実感できた出来事でした。
久々の更新ということで、長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!
PS
くれぐれも、口の中に異物があったからって、すぐに放り投げちゃだめですよ!笑