Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

2学期目突入!

こんにちは。Erikaです。
日本の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私の方はついに、2学期目がスタートしました!

もうすっかりこちらの生活には慣れたけれど、それにしても、2月のホリデー長かった・・・!

このタイミングで3週間の休みは、調子狂いますね・・。 

けど久しぶりの学校は、慣れ親しんだ友達とも再開できて、改めて「留学!」という気持ちにさせてくれます^^ 

 

今回のセメスター(学期)では、また新しい教科を勉強します。

1セメスター(4か月)のうちに4教科勉強するのですが、今回の科目は heavy で difficult なものばかり・・・

ですが、統計経済、それから management concept など、より実践的なのでどれも楽しみです。

 

こちらの学校は、時間割が日本とは違います。
日本だと、1日のうちに複数の教科を勉強しますが、こちらでは基本的に『1日1教科』なんです(•0•)

 

2時間のレクチャー(先生の講義を大人数で聞く)
  +
1時間のチュートリアル(少人数での授業、レクチャーのより詳しい解説や復習など)
  +
1時間のワークショップ(少人数での授業、練習問題など)

この計4時間を、1日のうちにこなしていきます。

 

学校が4時間で終わる上に、1日1教科しかないと聞くと、一見楽なようですが、全然楽じゃないんです。

 

教科ごとに Credit Point という、いわゆる「単位」があるのですが、
これは「1CP = 1 hour of study」ということを示しています。
1教科で週あたり10 CPずつ設定されているので、
4時間の授業を受けて4CP、残りの6CPは、「自主学習の6時間」ということです。

 

つまり、欠席することなく授業に参加するのはあたりまえで、その上に少なくとも6時間の自主学習をしないとパスできない、ということなんです。 

 

そういうわけで1週間の時間割は、1日=10 CP=10時間の勉強 ×4教科 ということなんですね~。

 

 

私の場合、英語への壁が少ないとは言え、やっぱり International Student なので、それ以上に勉強しておかないと授業についていくのは実際難しいのです。
もう、受験生並みの勉強量です(•Д• )

 

 

 

ちなみにこちらでは、「あなたは何をやってるの?」と職種を聞かれたときに、
答えの選択肢として「Full-time Student」と「Part-time Student」があります。

 

私は前者に当たりますが、ではなぜ「Full-time Student」なのか?これはCPがカギになります。

  10 CP=10時間 × 4教科 = 40時間 of study per week

これは、Full-time Worker と同じ量の時間(週に40時間)に当たります。

要は、フルタイムで仕事をしているが、その「仕事内容」が「勉強」であり、身分が「生徒」であるために、「Full-time Student」と呼ばれるのです。

私は、フルタイムで働いているのと同じなんですね(•0•)

 

こう聞くと、なんだか留学は大変!って感じがしますね^^;

まあ、確かに大変です。楽なわけはありません・・笑

 

でもやっぱり、大きな価値があります。

世界中の留学生との交流を通して、異文化を知れること、身近に実感できること、そしてそこにある新たな発見が嬉しくて楽しくて、毎日ウキウキです。
日本にいたら、なかなか経験できない感覚です。

 

ゴールドコーストも最近は、夏がついに去ったようで、昼間でも風が涼しくなってきました。

いきなり土砂降りになったり、強風からの大雨という、いちいち派手でとんでもない気候に悩まされたり・・・

 

それでも、文化も気候も言語も何もかも違う環境で生活することは、新しい発見があり、とても新鮮なものですよ ^^