Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

【最終回】 本帰国しました!骨折と手術もしました(笑)

みなさん、こんにちは!

ついに最終号となります、Erikaです☀

 

えー、いくつか報告させていただきます^^

 

Lorikeet at Currumbin Wildlife Sanctuary / Gold Coast / Australiaflic.kr

 

まずは、無事にGriffith Universityを卒業いたしましたー!

 

最後の1年間に受けた科目の成績が良かったみたいで、「Academic Excellence Award」をいただきました!

全体のトップ5%に入る成績を修めた生徒に送られるそうです。イェイ(^^)v

オーストラリア人や他国からの留学生たちと混じって授業を受けることは、新鮮でとても良い経験となりましたが、

それに加えて賞までいただけたことは、とても嬉しいです\(^^)/

 

Griffith University graduation ceremony / Gold Coast / Australiaflic.kr

 

卒業式は7月末にGold Coastで行われました。

以前にQIBTの卒業式で着た黒いローブと四角い帽子という、あのスタイルです。

 

中国人の友達は、家族や親戚を大勢呼んでいましたが、

ウチの家族は誰もゴールドコーストまで来てくれませんでした(笑)

でも、そこは、International studentsにやさしいGriffith University、さすがです。

オーストラリアまで来れない留学生とその家族のために、YouTubeで卒業式の模様を生中継していました。

なので、私の家族は茨城の実家のテレビにYouTubeを表示して、そこで見ていたそうです^^

   

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そのほかにも、現地では、卒業式に出席している卒業生や友達がハッシュタグをつけてInstagramに投稿すると、その写真がステージ上にある巨大なスクリーンに映し出される、という楽しい企画もやっていました(•0•)

 

日本のような厳かな雰囲気はなく、歓声や掛け声、笑い声や、

エライ人の真面目なスピーチ中に赤ちゃんの雄叫びが飛び交うような、、

やはり「ユルい」、とてもオージーな卒業式でした(笑)

 

Griffith University Gold Coast campus / Australiaflic.kr

 

さて無事に卒業式を終えたその2日後。

バイトを辞める手続きをしに、いつものようにスケボーでバイト先に行った帰り、

事件発生です!

 

石か何かに躓いてしまったらしく、バランスを崩して転倒!

スケボーはあっちの方へ飛んでいき、足がヘンな方向に曲がってしまい、立てなかったので、自分で救急車を呼ぶことに(•0•;

 

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↑ 救急車で「セルフィー撮ろうよ!」と後ろの救急隊員のお兄さんに言われた時の写真(笑)

 

緊急搬送され、病院についてすぐに全身麻酔

医療ドラマのように、ドクターやナース約10人に囲まれて意識がなくなり・・・

麻酔から覚めたらびっくり、左足がギプスでぐるぐる固められてました(笑)

しかも、足が痛いし重いしで、ぜんぜん動かないww

それもそのはず、足首の骨が3か所も折れてたんです。

その日から、まさかの入院生活です(笑)

 

 

足の腫れが引くのを待って、1週間後に折れた骨を固定するための手術もしました。

いろんな方々に「手術がんばって」と応援いただきましたが、

実際のところ、さっさと麻酔を打たれてしまったので、また目が覚めたら足がぐるぐる・・・でしたw

 

そういうわけで、なんと留学中に骨折・入院・手術までするというExcitingな経験ができたんです・・・ww

 

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ちなみに治療費ですが、

オーストラリアでは、留学生が必ず入らなければならない、Overseas Student Health Cover (OSHC) という保険があります。

これのおかげで、すべての入院中の治療費(ドクターの診察や薬なども含まれます)や手術費、松葉杖などもカバーされました。

 

1泊10~20万円相当の治療費が、ほぼすべてカバーされたので一安心。

よかった~~~( ´ ω ` )

退院後に必要な薬代と、帰国前の最後の診察は自費でしたが、それも現在refundを申請中です。

 

オーストラリアでは、州ごとの仕組みがありますが、

病院と保険会社が直接やり取りをして、患者を介さずに、費用の支払いを進めてくれるのだそうです。

それでもやっぱり気になって、ナースが来るごとに聞いてみたのですが、みんな軽い感じで「大丈夫よ~♪」とフレンドリーに応えてくれるので、さらに心配が増したのですが、、

保険会社や病院のどの資料を見ても「大丈夫」でした(^ω^)w

 

日本でも入院したことがないので、不安な部分もありましたが、分からないことがあると、ナースがその分野の担当者を病室まで呼んでくれるので、自分が理解するまでいろいろと話を聞くことができました。

この気軽に聞けるところは、フレンドリーなオージー文化の良いところだと思います^^

 

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さて、そういうわけで、

折れた足を支える紫のギプスと(なんと色を選べました(笑)松葉杖をお土産に(^^;

8月上旬に日本に本帰国いたしましたー!

 

日本のお医者さんに診てもらったところ、縫い目を見た瞬間頭をかかえてしまい、まるで「Oh my god..」と心で叫んでいるようでした・・・(笑)

日本の医療技術からすると、オーストラリアの治療法はまだまだのようです。。

 

最近はギプスも取れて、徐々に歩く練習を始めています^^

現在行われているmercerさんでの英語発音矯正塾にも、松葉杖をつきながら参加させていただいており、

なんとも話題性のあるいい土産話になりました(笑)

 

Near the shooting set of Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales (2017) in The Spit / Gold Coast / Australiaflic.kr

 

ではでは、この約3年間、たまにしか更新しないのに読んでくださった皆様に感謝です!

ありがとうございました~!

 

今後の活動は、教え方研究所のホームページFacebookなどで配信していきますので、

ぜひそちらもチェックしてみてくださいねー\(^0^)/

 

では、

 

See you later! : )