Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

ついに本帰国まであと1か月!

みなさま、こんにちは☀ Erikaです!

 

大学の授業や課題がすべて終わり、ついに本帰国が迫ってきました!

8月上旬に帰国するので、帰ったら夏真っ盛りですね。

湿度が低くカラッカラなオーストラリアの気候に慣れてしまったので、

日本の蒸し暑い夏か・・・と思うとちょっとユウウツですが・・・^^;

日本食が恋しいので、帰るのが楽しみです♪

 

Gold Coast / Australiaflic.kr

 

さて、2012年の10月半ばに渡豪し、ゴールドコーストに住み始めてから2年8か月ほど経ちました。

私の留学生活をざっと振り返ってみると、想像していたよりも「大変」ではなかったように思います。

 

ゴールドコーストは気候に恵まれていることもあり、短期滞在者にも長期的に住む方にも人気のエリアです。

長期休みや年末年始になると、街で見かける日本人の数がどっと増えるのがわかるほどですし、

在留邦人数は約9,200人(そのうち永住者は約5,600人)にものぼるそうです(海外在留邦人数調査統計(平成26年版)より)。

 

おかげで日本食レストラン(ジャパニーズレストランを略して「ジャパレス」と呼びます)もそこらじゅうにあるし、

アジア系・日系のgroceryshopsで納豆も梅干しもカレーのルウも手に入るし、

モスバーガーもあるし(笑)、

そもそも困ったことがあればネットですぐに(日本語でも)調べられるし、

FacebookSkypeで友達や家族ともコミュニケーションが取れるし、

留学するのに、意外と、あんまり不自由さは感じませんでした(•0•)

 

初花 / ゴールドコースト / Hatsuhana Japanese Restaurant / Gold Coast / Australiaflic.kr

 

こういう環境的な便利さに加えて、日本にいるうちにある程度(英語でちゃんとコミュニケーションをとれるくらい)英語を勉強しておいたことも功を奏したのかな、と思います。

 

渡豪1か月後にホームステイを出てからは、自分で住まいを探し、携帯やインターネットの契約をしましたが、後でトラブルや困りごとがないように、店員さんやエージェントに詳細を聞きまくって、しっかりと内容を把握した上でサインするようにしていました。

これはやっぱり、英語が話せないとできないことで、私がちゃんと意思表示できたから相手も真面目に対応してくれたんだと思います。

 

もし、言葉が通じなかったら、いい加減にあしらわれたり、騙されてカモにされたりすることもあるでしょう。相手の言っていることがわからないまま契約書にサインするなんて、とっても危険なことですからね。

 

そんな危険にもあわずにちゃんと生活できたのも、元をたどれば、

「発音ができる→英語が好きになる→英語を自発的に学ぶ」という好循環の基礎があったからではないかと思います。

 

4-hour cafe time, meaning 4-hour reading time..flic.kr

 

ん、不自由と言えば、

相手のなまりまくった英語を聞き取るのには、たまに苦労しました(^^;

 

だって、eighteen(エイティーン=18の意味)を「アイティーン」って言うんですもん。笑

それはちょっと難しいかな。笑

 

正しい通じる発音ができていれば、こちらの意志を相手に伝えることはできますが、なまりに関しては、さすがに現地で実際に人が話しているのを聞かないと、上手く学べないですもんね。

 

Southport / Gold Coast / #Australia / #ゴールドコースト / #オーストラリアflic.kr



ちなみに、オーストラリアに長く住んでいる日本人の話す英語を聞くと、

通じてはいるものの、どうしても流暢さに欠けるカタカナ英語の方が多いんですよね。

 

オーストラリア人に囲まれて生活しているのに、なぜカタカナ英語が抜けないんだろう・・・?

そう思って少し考えてみたところ、

だれも「ナミナミ感に欠けている」ことや「余分な母音が含まれている」ことを意識しない(できない?)し、周りに指摘する(できる?)人もいないからなのではないかと。

 

やっぱり、RやLなど、単独の音が正しく発音ができたとしても、

結局はそれの組み合わせである単語、さらにその組み合わせであるセンテンスで会話をするので、

「正しい、通じる発音力」と合わせて、「音と音のつながり」も重要なんですよね。

 

上の「ナミナミ感」や「余分な母音」が流暢な英語を話すのには欠かせない要素。

音を分断してしまう「余分な母音」を発音しないようにしつつ、

音をスムーズにつなげて「ナミナミ」するように発音する訓練が必要なんです。

 

そういうわけで、オーストラリアに住んでみて、改めて、発音力の重要性を感じました。

 

Q1 / Surfers Paradise / Gold Coast / Australiaflic.kr

 

・・・そう考えると、

「イントネーション英語」(イントネーションは合ってるけど発音が違う、ので通じない英語)を喋って、周りの日本人から「発音いいねえ~。」とチヤホヤされる日本人って、

もしやアブナイんじゃない(ºωº)!?

 

そんな「なんちゃって英語」を習得しても、いざ外国人を目の前にスムーズなコミュニケーションが取れるでしょうか・・・?

 

確かに、気合でなんとかなる人もたまにいますが(笑)

そこにかけるエネルギー、きっと他のことにも使えるはず!

周りの空気を読んだり相手のノリを探したり、好印象を与えるために次の一手を考えたりね。

 

『発音』あってこその、会話、コミュニケーションです。

日本人同士でも、もし発音を間違えたら「あれ?」て思いますよね。もし相手が日本語を話す外国人でその「あれ?」を連発されたら、聞いている方はだんだん訳が分からなくなってくるでしょう。

毎回それをやられたら、その外国人と話すのが面倒くさくなっちゃったり、本当に伝わってるかな?と不安になってくるかもしれません。

 

海外留学して、そんな『面倒くさい外国人』にならないために、出発前にしっかり発音できるようになっておきましょう!

最低限、言いたいことを伝えられて相手の言葉も理解できる程度の力を身に付けておかなければ、せっかくの留学期間の大半を無駄に過ごす羽目になります(´・_・`)

 

↑これが、私の留学経験を通して、伝えたいことかな。

 

youtu.be



そういうわけで、

以前の投稿から時間が空いてしまって、言いたいことが多すぎてちょっと上手くまとめられないんですが、、(汗

 

要するに、会話の基礎は『発音』。

発音をマスターすれば自然にリスニングの力も上がるから、英語を話すことがどんどん楽しくなってきます。

 

「発音ができる→英語が好きになる→英語を自発的に学ぶ」

 

この好循環で、英語力の底上げができる講座があります!

英語をなんとかしたい!と思っている方には特にオススメですので、ぜひチェックしてみてねー!(^q^)/

(最後は宣伝でシメさせていただきますww)

A dawn from the high in the sky at Q1 / Gold Coast / Australiaflic.kr