Erikaのオーストラリア留学記

              子どもの頃から発音だけを教え込まれて育ったら、英語で話すことが楽しくて大好きになりました。                2012年10月からゴールドコーストの大学に留学中。初めての海外暮らしは、勉強も生活も楽しくて仕方ない毎日です!

オーストラリアの「日本」

みなさん、ご無沙汰しております!Erikaです!

 

最近Facebookで、友達が桜やお花見での写真を載せていて、ポップコーンのようなあの日本の桜が恋しいです。

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 ⇧ 家族から送られてきました!

 

日本が春ということは、南半球のオーストラリアではそろそろ秋のはずなのですが、

んー・・・

未だその気配はありませんね^^;

こないだオーストラリア人の友達に「秋っていつから?」と聞いたら、

「まあ時期的にはそろそろだけど、まだぜんぜん夏だよね()」と言ってました。

 

日本なら、桜の開花や梅雨、紅葉など自然の変化が季節を知らせてくれる、という感覚がありますが、

もう毎日晴れ\(^0^)

みたいなオーストラリアでは「今日はちょっと肌寒いなあ」と体感でその日その日を楽しむ、という感じです。

 

私のいるゴールドコーストなど、クイーンズランド州東海岸は天候の良さが評判で、

1年のうち300日が晴れ、と言われています。

これは実際にオーストラリアに1年以上住んでみて本当に実感していることで、

残りの65日は、嵐か暴風雨か強風か分厚い曇り空か通り雨、といった感じです()

 

 

そんな、日本とはまるで違うオーストラリアですが、先日、ちょっと「なつかしい!」と思える面白いイベントがあったんです!

 

 

それは『supanovaというもの。コスプレイベントです!

Broadbeach というエリアにある、Convention Centreという会場で、4月4~6日の3日間で開催されました。

HPはこちら→ http://www.supanova.com.au/show-information/gold-coast/ 

 

4月6日、翌日に試験を控えていたので、その勉強をしに友達と出かけたのですが、

バスで移動中、コスプレしている人がやけに目について、「今日なんかイベントあるのかな?」と言っていたところ、

友達がsupanovaに気付き、急きょ、見に行ってきました!^p^

 

その日は最終日ということもあり、コスプレしている人たちがみんなshowing off(みせびらかす)していました!

 

以下、写真をざっと載せておきますね!

 

最近映画が公開されたレゴ

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もののけ姫」のサンもいました!かわいい(^ω^)

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スタバを片手にティンカーベル

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ディズニー映画「メリダとおそろしの森」のメリダもキメてくれました!

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大ヒットを収めたディズニー映画「アナと雪の女王」のお二人まで!

(撮影の際、ドレスの中にカバンを隠していました笑)

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 そして、なんといっても極めつけは『氣志團』!!!

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なぜこのチョイスなのかは不明ですが()

私が決めポーズをとるようお願いしたら、周りの観客も集まってきて、賑やかな雰囲気でした(^p^

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この他にもまだまだたくさんいましたよ!もっと写真を見たい方は、こちらをどうぞ!

 

アニメやゲーム、映画のキャラクターの格好が特に人気のようで、

ワンピースのルフィやナルト初音ミクなどのキャラクターになりきっている人も多くいました。

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マンガやゲームには疎い私ですが、日本のアニメのキャラクターに扮している人が結構多かったように思います(0)

 

そしてなにより、外人がコスプレすると、結構様になるのですよ、これが()

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衣装のクオリティも高いと、思わず「Wow」と言っちゃいますよね!!!

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オーストラリアで感じられる「日本」というと、

街中に売っている「Sushi Roll屋さん」だったり(大概外国人が経営しているため、アボカドや唐揚げが入っている「Aussie Japanese」なスタイルです笑)、

“The most popular burgers in Japan”と謳っているモスバーガーに「wasabi」が入ってたり(日本ではハンバーガーにはワサビは入れないよ、と友達に教えてあげたら、驚いていました笑)と、

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オーストラリアで人気の(オーストラリア風の)日本食が多いのですが、

Supanovaに行ってみて、こうして日本のアニメなどの人気の高さを実際に見て知ることができて、改めて、日本文化を誇りに思いました!^^

 

楽しかったあ~!

 

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あ、ちなみに、試験勉強はsupanovaの後にちゃんとしましたよ!☆(^_^v

 

結果はまだ出ていませんが、自分なりに結構な出来栄えだったので、

外人のコスプレも見れて、得した気分です!:p

2013>>>2014年!ハチャメチャな年越し!

HAPPY NEW YEAR!!

 

明けまして、おめでとうございます!

 

年末~お正月はどのようにお過ごしになりましたか?^^

私は、2度目のオーストラリアでの年越しです。そんな今年は、クイーンズランド州で最大級とも言われる Surfers Paradise の花火を見に行ってきました!

 

12月31日の夜11時、友達のデイジー(ベトナムからの留学生 )と落ち合ってバスでサーファーズへ。

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深夜にも関わらず、バス停にはたくさんの人が待っていて、いつもらしからぬ風景に違和感。

「これ、みんな乗れるのかなあ?」なんて話していた時、やっとバスが来たのですがなんと、素通り!!!

待っていたみんなして「え~~~!!!」と叫びました (笑

まあ、すでにバスは満員状態だったので、しゃーないか・・・と、次のバスを待ちます。

 

10分後くらいに来た次のバスは、ちゃんと止まってくれました (ほっ

それになだれ込む人々。もう、ぎゅうぎゅうです。

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久々に東京の電車のあの感覚を思い出しました。笑

 

ちなみにこの時はなぜか運賃無料!ゆる~い!

 

ようやく、どうにか、年が明ける30分前に現地入りしました。

メイン通りとその周辺は人がごった返しています (•0•)

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私たちは、そのまま花火会場のビーチへ!

いつも賑やかなこのビーチも、今まで見たことのないほどの人、人、人!

 

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花火が正面で見える場所に陣取り、カメラも準備して、あとはcountdownを待つのみ!

ところが、「あと10分だね~間に合ったね~」なんて安心していた時。

まさかの大雨が (•Д• )

スコールのような雨が、いきなり降り出しました。

もちろん、雨が降るなんて誰も思ってもいません。ビーチにいた人々はぞろぞろと雨宿りしに避難します・・・

 

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私たちもキャー!と叫びながら屋根を探し

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このままここで年越しするのかあ・・・と思っていたのですが、

なんと、年越し3分前になって雨が弱まり、みんなしてまた一気にビーチへと戻ります(^^;

 

 

小雨の中、ちらほらと湧き上がるカウントダウンの声。

私たちはギリギリでビーチに戻って来たので、カウントしそびれてしまいました(-ω-)

 

それでも、花火が上がった瞬間は圧巻!

歓声とともに綺麗に(ものすごい勢いで笑)舞い上がる花火。それが水面に反射して、より素敵!

 

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ビーチで年越しをしたのも初めてな上、いきなり雨が降ったりカウントしそびれたりと、ハプニングはありましたが ^^;

新年早々、忘れられない思い出となりました (^^)♬

  

花火を見終わり、ビーチで少しまったりした後、帰りのバスの混雑を避けるためドミノピザで時間をつぶすことに。

2014年最初の食事がまさかpizzaとchips(こちらではフライドポテトをそう呼びます)で始まるとは・・・(笑

 

通りに面した席でもぐもぐ。美味しかったです。が、夜中にピザか・・とちょっと後ろめたい気分。(´•_•`)

年が明けたばかりのサーファーズでは、まあ、New Yearマジックが起こるわけです。笑

 

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ちょうど最初のpieceを食べていたころ。通りすがったguyに声をかけられました。

おっとナンパか!?と思いきや、「ねえ、ちょっとピザ1切れくれない?」って・・・何それ? ;^_^A

 

きょとんとする友達。

「ねぇ、いーじゃん^^」と軽いノリの彼。(酔ってはいなさそう)

「もう、しょーがないなあww」と私。

そして「Cheers」(Thank youの意味)の一言を残して颯爽と去って行った彼。

もう、このシチュエーションには笑うしかありません(笑)

 

“みんな友達”精神のオーストラリア人には、結構普通なんですよね、この感覚。

まったく、愉快です。笑

 

その後も、数人に話しかけられ(笑)

近くのクラブで警察沙汰の乱闘を目撃し (•ω•)

 

なんとも濃い年明けとなりました・・・( ´ω ` )

もちろん私は、問題なく無事に帰り着けましたよ v(^^;

 

 

 

この日、つくづく思ったこと。

留学を始めてから、本能的に危険を察知する能力が高まったような気が。。

 

2014年は、安全第一、健康も第一で、また勉学に励んでいきたいと思います!

 

今回の記事はなんだかハチャメチャになってしまいましたが(^^;

今年も『オーストラリア留学記』を、どうぞよろしくお願いいたします!

  

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May this year be great for you!

 

 

Uni Life! 大学生活! In Griffith University Gold Coast campus

みなさん、こんにちは!Erikaです!ご無沙汰しております。

なんと、オーストラリアに来て1年が経ちました!

 

毎回言っていますが、Time flies! 日に日に早くなっていっている気がします。

超速で時間が経つので、時々時間を忘れて1食抜かしちゃったり・・・なんてことも、あったりなかったり(笑)

 

一応、元気に生きています!(^^)v

 

2週間ほど前に通常の授業がすべて終わり、Study Week と呼ばれる1週間をはさんで、現在は Exam Week です。試験期間ですね。
Final Exam(学期末試験)なので、みんなより一層気合が入っています!

 

Study Week は、復習期間といった感じ。

だいたいの教科で、consultation time という時間が設けられていて、生徒はある一定の時間を予約することにより、普段は忙しい先生の個別指導を受けることができます。

他にも、Study Group を友達と組んで、みんなで集まって勉強している人もいます。難しい concept や theory は、一人で勉強するよりも友達と discuss する方が、お互いに違う視点からも理解できるので、効果的なんです。ただ、まったく関係のない話に花が咲き、どんどん逸れて行ってしまうことも多いですけどね(笑)

 

 

とはいえ、この一週間をどう使うかは、人それぞれ。

いつもの活気はどこへやら・・・という感じで、キャンパスはもの静かでした^^;

 

 

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この Study Week から、図書館は24時間オープンになるので、午前中から生徒がごった返しています。みんな真剣な表情で勉強していて、いつもなら比較的簡単に見つかるテーブルも、この一週間はどこもほぼ満席でした。

 

 

下の写真は、以前に撮影した、図書館の中でも特に静かな『Study Quiet Space』と呼ばれる部屋。

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通路の先に見えるのは、図書館の反対側。近いようにも見えますが、結構広いんです。
無数の本が並んでいて、調べ物もばっちりです。

 

Griffith University で気に入ってるのは、いたる所に勉強スペースがあること。

机やイスもスタイリッシュなものが多く、とても居心地がいいんです^^

 

もちろん、生徒向けのキャンパス内で使える wifi や、コンセントもいたるとこにあります。だから、自分の laptop を学校に持ってきて使えるので、とても助かっています。

 

そうそう、最近、図書館内に、全身を使って遊べるゲームや、Windows8搭載のパソコン・タブレット端末などを楽しめるスペースも設置されました!

勉強の息抜きもできるってことですね。まあ実際、注目を浴びてしまうので、ゲームで遊んでいる人はあまりいませんけどね・・・笑

 

さて、私が通っているのは Gold Coast campus ですが、ゴールドコーストといえばきれいなビーチのある有名な観光地!というイメージを持たれている方が多いのではないかと思います。

観光客が集まるエリアではなく生活エリアにある大学は、最近相次いで新しい校舎を建設していて、スタイリッシュでモダンな建物が増えてきてはいるのですが、やはりここはオーストラリア。
自然がいっぱいです!

 

この間キャンパス内の道端で見つけた植物、こんなのが生えていました(•0•)

 

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なんだかタワシみたいでしょ。

この植物の名前は"Banksia robur"俗称を "swamp banksia"というもので、塩害に強く海岸沿いにあることが多いそうです。写真は花が終わった後ですが、本当は黄色でインパクトのある花なので庭に植えている家が多いです。

こういう日本では見たこともない珍しい植物が、オーストラリアにはたくさんあるので、通りを歩いているだけでも面白いですよ。

 

その他にも、コアラが好きそうな背の高い木がそこら中にあります。

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もはやジャングルでお勉強といった感じ^^;

 

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他のキャンパスでは、本当に野生のコアラが木の上にいたりするそうです!笑

さすがオーストラリア。笑

 

 

 

そんなのどかな環境の大学生活ですが、意外と忙しいんですよ。

 

私は今セメスターは 10 Credit Point の科目を4つ取っています。

(Credit Pointの説明はこちら→2学期目突入! - Erikaのオーストラリア留学記

ですので、週に10 study hours x 4 subjects = 40 hours of study をしないと、passできないということです。

 

教科書を開く前に授業に挑むことも結構あったりしたので(笑) Exam study はちょっと詰込み型になっちゃいました・・・

 

以前通っていたQIBT(そのときの学校生活の様子はこちら→
Diploma終わりました\(^0^)/! - Erikaのオーストラリア留学記)は、International Students が多いことが考慮され、試験時間が約30分長く設定されていたのですが、もちろん Uni ではそんなの関係ありません。

エッセイのように長文で答える問題が多く出題されるので、試験時間の2時間でざっと10ページほど書かなくてはならず、むしろ時間との闘いといった感じ。

内容が頭に入っているのを前提に、試されます。詳細に書けば書くほど、自分の学んだ知識を証明できるし、その分点数も加算されるので、いかに点を拾いにいくか、の戦いともいえます。

ちょっと大げさかもしれませんか、試験攻略は面白いなあとも思います。

実際はそんなことを楽しんでる余裕なんてありませんけどね~ :-( 笑

 

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あと1つ試験を終えればsummer holiday!!

 

がんばるぞー!

卒業式でスピーチ! 綺麗な発音 と 聞き手の集中力 の関係とは?

みなさん、こんにちは!Erikaです!ついに、オーストラリアに来て10か月が経ちました!

月日が経つのは本当に早いですね。

なんと、渡豪してからちょうど10か月目の記念すべき日に、以前通っていた『QIBT』の卒業式がありました!

 

さて、『海外』で『卒業式』といえば、真っ黒のマントを羽織った卒業生が、あの四角い被り物を投げて Hooray!と盛り上がる・・・

という情景をイメージするかと思います。

  

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(参考)http://blogs.welingkar.org/wp-content/uploads/2013/04/alumni-conference-and-convocation-ceremony-2011group-graduation-20081.jpg

 

・・・少なくとも私はそのようなイメージがあるのですが()

ついに!私もあの黒いガウンを着てきました!四角い帽子もです!

 

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どう?≪海外≫っぽいでしょ?(^ω^)ふふ

 

ちょっとウキウキな反面、実際に着てみて分かったこと。それは、

Gownは意外と重く、hatはてっぺんから垂れてるジャラジャラ(紐)がうっとしい。

Hatも結構重くて、絶えず違和感がありました。^^;

 

ちなみに、帽子は投げずじまいとなりました(´•_•`)

帽子を投げるのは、オーストラリアでは禁止されているんだそうです。

その理由は、投げた後、帽子の角に当たってけが人が続出することと、破損による出費がイタイためだそうな^^;

なんとも「オージー」って感じです()

とはいえこれもいい経験。とにかく着られて良かったです!

 

実はこの卒業式で、卒業生代表としてスピーチをさせていただきました!

原稿から自分で考えて、本番前日には、他のキャンパスとビデオ会議をしながら10数名の先生やスタッフへ向けて練習もしました。

この時「clearに話すから聞きやすい」とのフィードバックをいただきました。

 

それから修正を加え、練習を重ね、いざ本番。

途中、語順を間違えてしまったり、単語をすっ飛ばしたりもしましたが、なんとかごまかし・・・(笑)

 

 

無事にスピーチを終えることができました。

みんなに拍手してもらって、すごく嬉しかったです。

 

式終了後、練習スピーチも聞いていた先生からは、「Perfect!」のお言葉をいただきました(^_^)v

 

 

友達にミスしたことを打ち明けると、「ぜんぜんわからなかった」とのこと。良かった~(笑)

 

 

  

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今回このスピーチを通して、ひとつ気付いたことがあります。

それは、発音ができると、得することが多い!ということ。

 

どういう利点があるかと言うと、これはあくまで私の個人的な見解ですが、

まず、綺麗な発音ができることにより、相手の「聞く姿勢」が変わる、ということです。

 

誰かと話すとき、International Students という時点で、(あからさまに態度には出さないですが)だいたいの人がちょっと(or かなり)丁寧に話してくれます。

学校の先生は特に、少しつっかえながら不自然な英語を話す留学生(日本人のみならず)には、ハッキリとゆっくり目に話します。

 

では、発音がキレイな人の場合はどうでしょう?

「おっ、この人は英語が話せるんだな」という印象を与えることから、相手は上記のような気を遣わなくなるんです。

そうすると、お互いがよりリラックスした状態で会話が進むので、comfortablecommunicationが図れます。

 

それに加え、発音のクオリティは、「相手の集中力」へも影響を及ぼします。

今回のようなスピーチやプレゼンをする場合、訛りが強かったり、THなどの子音や母音がしっかり発音されていなかったりすると、聞き手は脳内で「変換作業」を行わなければなりません。

そうなると聞き手は、話し手を理解するために相当なエネルギーを必要としますよね。

 

実際に先日こんなことがありました。ある留学生が、レクチャー中にコテコテに訛った英語で話し始めたのですが、周りの生徒はみんなきょとんとして、まるで理解していない様子。^^;

私も最初は注意深く聞いていたのですが、途中からもう「諦めモード」になってしまいました。。。(でも先生は一発で理解しました、さすが!!)

 

こうしてみると、聞き手に対して『ストレスフリー』な英語を話すことがいかに大事か

またそれが、どれほど自分にとってメリットがあるかが分かります。

 

 

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そういうわけで、 officially に QIBT を卒業いたしました!

black gown もエンジョイできたし()

友達や先生・スタッフとたくさん写真を撮って、とても楽しい Friday Night となりました^^

  

さて、大学の授業はとうに始まっていて、現在 week5 です。

そろそろアサイメントの提出や中間試験などが迫ってきている上、膨大な量の読み物に追われる毎日。。。

もう頭がパンクしそうです()

  

次回は、Uni Life についてご紹介しようと思います。

その前に試験勉強、頑張ります・・・!

  

では、See you later!

 

 

Diploma終わりました\(^0^)/!

やったー\(^0^)/
大学一年生にあたるDiplomaコースが無事に終わりました!
8か月間、長いようで、本当に短かった!

4か月間のセメスター×2を終えたわけですが、2学期目がなんとも大変でした(^^;
1学期目は、学校やオーストラリアでの生活に慣れることに重きを置き、勉強勉強!な日々でしたが
2学期目はバイトも始めて、Student Ambassador(生徒会のようなもの)にも参加して、その上1学期よりも難しい授業・・・
いやあ、自分よく頑張ったな!と我ながら思います:p

一週間の期末試験の期間を終え、無事に成績も発表され、先週からブレイクに入りました^^
今回のブレイクは、約1か月半と少し長めなんです♪
やっとのんびり、学校の勉強以外のことに費やせる時間ができたので、出かけたり本を読んだり、有意義に過ごそうと考えています(^^)


今回は、(って今更ですが・・・;)私の通っていたQIBTでのスクールライフを少しご紹介しようと思います。

 

うーん、いろいろあって何から話そうか迷いますが、やっぱり、Ambassadorとして参加したイベントが楽しかったかな~^^
バーベキューやクロスバンズ(十字形にお砂糖がまぶしてある、オーストラリアでは有名なパン)を配ったり、たくさんの生徒との交流が思い出深いです。

 

中でもAll Nations Dayという、国ごとに自国の文化を主張しまくるというイベントがなかなか楽しかったです♪(笑)
テーブルやイスをラウンジエリアに並べて、印刷した国旗を飾って、国ごとの即席ブースが設置されました。
あまり広くないラウンジに少しぎゅうぎゅうになりながら、各国の生徒が料理をサーブしたり音楽をかけたりして異文化交流。


もちろん私は日本代表!日本人の友達と一緒に、折り紙を折ってプレゼントしましたよ~。
典型的な鶴を何人かに折ってあげたのですが、一枚の紙がだんだんと鳥の形になっていく様にみんなびっくりしていました(笑)
私たちの手先の器用さもみんな驚いていましたねえ~^^


最後に、自分の国の国旗やグッズを手に、みんなで記念写真(^ω^)


こんな風に、まさしくDiversityの中に埋もれて、毎日刺激的な日々を過ごすことができました☆

 

QIBTの特徴といえば、豊かなdiversityの他にも、手厚いサポートや小規模な授業展開があります。

 

だいたいの生徒は、QIBTで大学1年生にあたるDiplomaコースを終えて、その次のセメスターからはGriffith Universityの2年生に編入します。

QIBTはGriffith Uniと同じキャンパス内にあるので、図書館など大学の施設も使えるんです。お得でしょ!
それから、エッセイなどの課題を提出する前には、文法や内容のチェックなどをしてくれる専門の先生もいます。学校の他に生活面などで困ったことがあれば、それをサポートしてくれる先生もいるんです。
私も含めて、初めて家族と離れて海外生活をする生徒が多いので、こういうしっかりとしたサポート体制が整っているのは、何においてもゆる~いオーストラリアではかなり貴重な要素です。

 

またQIBTの授業は比較的少人数で行われ、先生の注意も全生徒に行き届くので、授業を受ける生徒としても安心です。
授業内容で分からないことがあれば、Consultation Timeという個別に相談にのってくれる時間を設けてもらえるのも大きな利点ですね。

 

そんなこの学校では、大人数で受けるレクチャー形式の授業でも約50人程度しかいません。一番大きなこの講堂にパラパラと半分ぐらい埋まるぐらいの人数しかいないんです。

 

 

Griffithはマンモス校なので、レクチャーも数百人規模だそうです。
あの和気藹々とした授業が減ることを思うと、少しさみしくなります :-(

 

 

ちなみに、ちょっと予想外だったこと、知らなくてびっくりしたこともあったので、ご紹介しとこうと思います。

こちらに来てから分かったことは、QIBT は international students が大半を占め、むしろ現地人とのコミュニケーションが意外と取りにくいということです。
英語力向上のためにも現地の友達をたくさん作りたい!と思っていましたが、実際にはアジア系やアラブ系の友達が多いですね。
校内で中国語や韓国語をよく耳にするので、時々「ここは一体どこ?」状態にもなります(•д•;

 


まあでもそこは逆にとらえて、異文化にたくさん触れることができるチャンスがある!というふうに考えるようにし日本語を教えたり、漢字クイズを中国人にしてみたり、他国の言葉をとにかく音真似して遊んだりと、外国人との交流を楽しめたかな~と思います♪ そのコミュニケーションを通して新たな発見もありましたしね。

 

様々な文化が交わる中で受けるインスピレーションは、とても大きな財産です。特に、これからのグローバル社会を生き抜く上では異文化理解とダイバーシティを受け入れられる柔軟性がキーになるでしょう。留学というのはまさにその力を養うのに適した環境であると、痛感しました。

 

ブレイクに入った今、あのこじんまりとしたアットホームな雰囲気の授業が恋しいです(笑)

本当にあっという間でしたが、学業の面ではAward(頑張ったで賞のようなもの)を表彰されたり、経験値としてはStudent Ambersadorなどの学校行事に従事したりと、とても有意義で満足のいく8ヶ月間となりました!

 

来たるGriffithでのセメスターはきっともっと難しいに違いない・・・(´Д` )
ちょっとコワイ部分もありますが、QIBTよりももっとdomestic(オーストラリア人)の比率も増えるそうですし、今から楽しみにしています(^ω^)

 


では、
最近夕空が恐ろしく綺麗なゴールドコーストからでした〜(^_−)−☆